第五番霊場
今宮山 蓮花院(れんげいん)
−前橋厄除大師−
【 真言宗智山派 】
本尊 聖観世音菩薩・厄除弘法大師
真言:おんあろりきゃそわか
御詠歌:あかぎさん だいしのみてに みちびかれ ちょうじゅふくじゅを ねがうこのてら
- 前橋は古代上野の国府がおかれ現在県庁所在地。
また、古墳が多く文化史跡に恵まれたところで知られる。
この前橋の東南、伊勢崎に近い下増田に蓮花院はある。
ここは街中の騒音から開放された郊外地で寺の近くまでゆかないと平坦地にあるためその所在が確認できない。
山門を入ると元禄三年(1690)の入母屋造り瓦葺の本堂があり、聖観世音と厄除・弘法大師が奉安されている。
寺伝のよれば、天文二年(1533)僧・玉泉が観世音を感得し、京の仏師に尊像を造顕させ奉安したのが寺のはじまりで、中興は僧・舜賀。
明治二十一年には川崎大師の分身を移遷奉安し、大師と深いご縁を結んでいる。
境内には諸仏、諸堂がところせましとあり、ここは庶民の霊場といえよう。
本堂左手に祈祷申込所があり、この寺ゆかりの授与品も豊富で諸々の願いに応じている。
納経所も併設されている。