第八番霊場
瑠璃光山 光榮寺(こうえいじ)
−柿薬師−
【 真言宗智山派 】
本尊 薬師如来
真言:おんころころせんだりまとうぎそわか
御詠歌:かきやくし せいなるひかり あびながら いのりのこえを みみにふれつつ
- 「柿薬師」といった方がこの辺ではわかりいい。
笠懸の阿佐美より大間々方面にすすみ、国道50号線を通り抜け上毛電鉄の「赤城」を経て国道122号線で大間々の街中へ。
寺は渓谷鉄道の大間々駅より北へ500メートル左にあり参道から、仁王門・鐘楼、元禄二年(1689)に再建された本堂、右に庫裡、会館が連なっている。
寺伝によればご本尊の薬師如来は柿に刻まれた一本造り、一尺三寸の尊像で僧・行基作と伝え、慶長八年(1603)僧・高栄が讃岐国多度津屏風ヶ浦の海中より出現したものを移遷し開山したという。
大師、ゆかりのご本尊で、現在は秘仏になっている。
本堂には元禄九年(1696)の閻魔大王と霜除観世音・不動・愛染・地蔵・吉祥天などの諸仏が安置されている。
ご縁日は毎年十一月七日と八日、当日は参拝者に柿薬と柿のお接待があり、町の大祭になっている。
会館は納経所と遍路の接待所。