第十四番霊場 宝塔山 観性寺 (かんしょうじ)
【 真言宗豊山派 】
本尊 大日如来・如意輪観音・不動明王
真言:のうまくさまんだぼだのうばん
太田から館林へは大泉を経て国道354号線が国道122号線と交叉する赤土町を抜け、
東武伊勢崎線の館林駅を右に見て踏切を渡りほどなく右折すれば左方に観性寺がある。
そして参道をすすみ赤門とよばれる仁王門を入れば、
平成八年新築の入母屋造り、瓦葺の本堂がある。
この左手に前には婦人病に効験のある「山王権現堂」右に「目の薬師」の薬師堂があり、
有名な小室翠運の絵馬が納められている。
本堂にはご本尊大日如来、不動明王、如意輪観世音が奉安されている。
寺は時代の流れの中で廃寺、統合がくりかえされるが、
明治末に観音寺と自性院が合併して観性寺になった。
観音寺は天正四年(1576)僧・弘喜の創建。
嘉永元年(1848)災火で堂塔を焼失し、
翌二年に再建したが、明治三十年の火災に遭いその後再建されている。
一方、自性院の由来は不明だが合併の時に仁王門と薬師堂が移築されている。
館林は世界一の「つつじの里」で知られる。