第六十二番霊場
児松山 華蔵院(けぞういん)
【 真言宗智山派 】
本尊 阿弥陀無量壽如来
真言:おんあみりたていぜいからうん
御詠歌:たちのぼる こうのけむりも ひとすじに けぞういんなる あみだじひそん
- 愛川・三増をあとに高田橋を渡って相模川沿いに川尻まで登り、国道413号で橋本へ向かうと、間もなく東原宿から八王子へ折れる道があり、途中華蔵院への道がある。
大門を入ると樹齢400年の銀杏が境内をおおい平成九年新築の本堂がある。
享徳年間(1452〜4)僧・秀慶の開創と伝え、ご本尊は阿弥陀如来。高尾山薬王院の法流を汲み、天正十年(1582)に僧・源清が中興している。
開創当時からの薬師如来を奉安する薬師堂や別当をつとめてきた相原天満宮もある。
平成の伽藍復興浄業により境内は整備され面目を一新し、遍路の受入れも充実した。
寺域沿いに流れる境川は上流に位置し、川幅は狭く水音も激しく川を下れば町田・大和・藤沢、そして弘法大師の霊跡・江ノ島へと通じ、相模湾に注いでいる。
寺から山岳修行の霊場・高尾山へは近い。
弘法大師東国巡錫ゆかり”飯盛スギ”がある。