第六十六番霊場
鴨居山 林光寺(りんこうじ)
【 高野山真言宗 】
本尊 不動明王
真言:のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん
御詠歌:さいなんや このよなみきり ふどうそん まがつひのぞき ちかいまもらん
- 横浜と八王子を結ぶJR横浜線の沿線は工場や住宅が密集し、人口は急激に増加し、都市化がすすみ、JR鴨居駅の周辺も商店が建ち並び、狭い道路は自動車で渋滞している。
鴨居駅より寺へは500メートルあまり。
右手鴨居山の中腹1万坪の境内に本堂(不動堂)・薬師堂・楼門・客殿・庫裡・壇信徒会館など壮大な伽藍が緑の中にたたずんでいる。
また、山頂近くには霊園も開けている。
楼門をくぐり平成元年再建の本堂へ。
ご本尊は弘法大師作と伝える六尺の不動明王。
宝徳元年(1449)僧・義慶が開創し、慶長年間(1596)僧・誓順が再興している。
永禄六年(1563)僧・秀順の時に徳川家光より五石の朱印を得ている。
文政元年(1818)と明治二十七年(1894)の災火で堂塔を焼失した。昭和四十九年より平成七年の二十年間で伽藍の整備をし復興した。
納経所のある客殿からは眼下に鶴見川があり、六十七番東漸寺のある佐江戸の丘陵地帯を展望できる。