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【 真言宗智山派 】
本 尊:大日如来
真 言:おんばざらだとばん
御詠歌:どっこせん ながきいくよに きよきみず たたえてまにの くるままわさん
寺院紹介
伝説よれば弘法大師が東国巡錫の折、この地の農民が干ばつで苦しんでいたため、大師は自身の独鈷という密教法具で地面を突き、清水を湧き出させたという。以来「独鈷の水」と呼ばれ栃木の三名水にも数えられている。この清水が長く絶えることなく湧き出るようにと、庵を結び長清寺と名づけたという。
その後天正年間(1573~91)に当地の城主であった皆川氏によって現在地へ移築され、旧地には太平山の山中にあった皆川氏ゆかりの寺、円通寺が移された。江戸末期に火災により寺歴等は全て焼失し不詳である。
明治19年に不動信者の僧・岡部弘伝が無住となっていた当寺に入り、成田山新勝寺より不動明王勧請し弟子の僧・弘純によって明治25年に不動堂が建立された。以来、栃木の不動として知られるようになった。境内には修行大師像が奉安され、池庭からの清水が境内を流れ心をあらわれる思いがする。
アクセス
JR両毛線・東武鉄道栃木駅より 徒歩20分
駐車場
無料 小型(40台)中型(15台)
大型バス侵入不可。
タクシー
千代田タクシー 0282-22-5151
御手洗
有
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