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【 高野山真言宗 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん
御詠歌:ありがたや つづきのおかの もりかげに ちえのまもりの のりのみこえよ
寺院紹介
天平16年(744)、僧・行基がこの地に留錫し草庵を結び、自ら彫り上げた文殊菩薩を造顕奉安した。これが当寺のはじまりで、永享12年(1440)、僧・智運が不動明王を奉安して本尊とし開山した。
寛永10年(1633)から寛文12年(1672)には領主であった竹尾元孝の菩提所となり江戸幕府より朱印五石を賜っている。当時の境内は7千坪あったといい寺運は盛んであったが、明治・大正と時代の変遷と共に衰退するも、昭和46年より本堂をはじめとする諸堂が再建されるなど伽藍整備がすすめられ再興された。
本堂は入母屋造り銅葺、唐破風向拝付の荘厳な造りで左に文殊堂、右に客殿・庫裡(納経所)がある。智慧の仏でもある文殊菩薩の大祭は毎年1月第2月曜(成人の日)に行われ、進学、入試合格の祈願をする学生も数多く訪れる。
アクセス
JR新横浜駅下車、「市が尾駅」行バス乗車20分、「佐江戸」下車徒歩2分
JR横浜線鴨居駅下車徒歩1.5km、20分
駐車場
小型5台
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