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【 真言宗智山派 】
本 尊:聖観世音菩薩
真 言:おんあろりきゃそわか
御詠歌:きてみれば すがたやさしき みほとけに えみむかえられ うきよわすれぬ
寺院紹介
観音寺は日光連山の麓にあり、平安初期の貞観18年(876)、僧・真雅によって開かれた古刹である。真雅は弘法大師の実弟であり、時の清和天皇の信任が厚く、大師が開いた真言密教を更に布教させた高僧でもある。
その後、時代の変遷を経て江戸中期の宝永年間に24世、僧・長宥の時、真言宗智山派に帰属した。以来、法灯をつないでいる。
一時期は日光山輪王寺の隠居寺でもあり、菊家紋を配した四足の山門を始め、本堂、講堂、鐘楼堂などの伽藍を誇っていたが、大正8年の板荷の大火により寺物の一切を焼失し、礎石を残すのみとなった。
現在の建物等は昭和期に入ってから再建復興されたものである本尊は聖観世音菩薩、慶派の大仏師である松本明慶氏の作であり、本堂西の間には弘法大師座像が安置されている。
アクセス
東北道鹿沼ICから国道121号線を日光方面に直進で20分
JR日光線文挟駅から徒歩40分
JR日光線下野大沢駅からタクシーで15分
東武日光線板荷駅から徒歩40分。
駐車場
無料 小型(10台) 大型(1台)
タクシー
鹿沼合同タクシー 0289-62-3188
平和タクシー 0289-62-3135
日光線通運 0288-26-0040
御手洗
有り
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