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【 真言宗智山派 】
本 尊:大日如来
真 言:おんばざらだとばん
御詠歌:ありがたや ふさのせいちの えんにょでら にょらいたまひし ひびのしあわせ
寺院紹介
應永2年(1395)の創建で、もともとは神亀2年(725)に僧・行基が市内箕輪に開創した入定寺の末寺であったと伝わっている。寺は城下町久留里の山沿いにあり、伽藍は緑に囲まれ、年間を通じて花木が楽しめる。
春から夏にかけては、桜・ミツバツツジ・牡丹・花ショウブ・アジサイ・大賀ハス等が次々に咲き、秋の彼岸の頃には境内は萩の花で一杯になり、萩まつりが開催される。本堂、薬師堂、仁王門等の建造物があり、本尊の大日如来は安土桃山時代、薬師如来(秘仏)は室町時代の作とされる。旧本堂は昭和33年に裏山の土砂崩れで全壊したが、奇跡的に御本尊は無事だった。現在の本堂は昭和62年に再建されたものである。
裏山には現在、四国八十八ヶ所のお砂を移した、ミニ霊場「やすらぎ遍路道」が整備されており、高台から久留里の町を一望できる。関東八十八ヵ所霊場の他、新上総国三十三観音霊場、上総国薬師如来霊場、上総の七福神、東国花の寺等の札所となっている。
アクセス
JR久留里線久留里駅より徒歩15分程
駐車場
無料 普通50台 大型可
タクシー
久留里タクシー 0439-27-3146
御手洗
屋内外
授与品
各種お守り他
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