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【 真言宗豊山派 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん
御詠歌:ありがたや しこくれいじょう ちぎりゆえ ここのさとにも じょうどありけり
寺院紹介
寺の開基は不詳であるが、確認できる最も古い文献では「天和元年、元良という僧が中興開山し、法流を相続する」とあるが、過去数度の火災により詳細な寺歴は不明である。本尊は日限不動尊。限り定めた日数祈願するとご利益があると伝えられている。東京大空襲の難を避けたいわれから「火伏せの不動」、「災難除けの不動」として深く信仰されている。
桜並木の参道を抜けると平成2年建立の仁王鐘楼門がある。境内には全国的にも珍しいとされる梵字の刻まれた「三尸」の文字を確認できる庚申塔があり、松伏町指定有形民俗文化財に指定されている。
東陽寺のある松伏町は江戸川、古利根川、中川の三本の川に囲まれた自然豊かな街であるが、近年は町周辺の開発がすすみ、大型のショッピングセンターなどもできている。
アクセス
JR武蔵野線「吉川駅」下車、茨急バス(エローラ行、北越谷行)乗車、「弥生橋」下車徒歩3分
駐車場
小型30台 大型1台
タクシー
はとタクシー 048-982-0354
御手洗
屋外
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