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【 真言宗智山派 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん
御詠歌:ふくじゅとぞ なんぞういんに みちみちぬ ひらいてうけよ よものたびびと
寺院紹介
旧菖蒲町の西側、星川を渡ったところが新堀である。その東西に集落を点々と置きながら、さきたま古墳群のある行田市まで田園地帯が広がっている。農村風景が残るなか、こんもりとした森に覆われて南蔵院はある。
寺の創建については不詳であるが中興開山は天和3年(1683)に入寂した僧・快印とある。古くより集落の厄除け、安産子育、息災延命、ろくさん除けの祈願所として近隣の里人の信仰を集めてきた。
自然豊かな境内には、古来より「なんじゃもんじゃ」と伝えられる俯の老木が枝を広げ、春には密教修法に用いる樒が黄白色の花を開く。
他にも梅・木蓮・水仙・山吹・あやめ・藤・花菖蒲・紫陽花・彼岸花・萩・椿など、年中花が絶えることなく仏様への供花が捧げられている。山門からは秩父連山の夕焼け、富士山の眺望も美しい。初夏には近くの菖蒲城址のアヤメとラベンダー見学の人々で賑わう。
アクセス
JR宇都宮線「久喜駅」下車、朝日バス(菖蒲仲橋行)「菖蒲仲橋」下車徒歩30分(2km)
JR高崎線「桶川駅」下車、朝日バス(菖蒲車庫行)「菖蒲仲橋」下車同上
駐車場
小型10台 大型3台
タクシー
菖蒲タクシー 0480-85-0006
御手洗
屋内
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