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【 高野山真言宗 】
本 尊:大聖歓喜天
真 言:おんきりくぎゃくうんそわか
御詠歌:おおとねの みずゆたけしと めぬまなる かみのめぐみの つきぬとうとさ
寺院紹介
妻沼の聖天さまと呼ばれ全国的にも広く知られており、日本三大聖天のうちの一つに数えられる名刹である。埼玉日光という別名もあり、特に本殿の聖天堂の外壁の彫刻は8年間にわたり修復がなされた。
豪壮華麗で平成24年に国宝に指定された。他にも境内には数々の手工を凝らした建築物が点在している。古来より縁結びの神様としての信仰が篤い。
寺伝によれば治承3年(1179)、斎藤別当実盛が領地であった長井庄の総鎮守として持仏の歓喜天を安置し開創した。斎藤実盛は武人として知られ、老いの身ながら白髪を染め奮戦したことなど「源平盛衰記」や謡曲、歌舞伎などでも知られている。
後の建久8年(1197)、次男である実長が、本坊の歓喜院を開創した。本尊は錫杖の中央に祀られているので御正体錫杖頭として国指定重要文化財であるが、秘仏である。
アクセス
JR高崎線「熊谷駅」下車、あさひバス(妻沼聖天前行、太田駅行)25分、「聖天前」下車
駐車場
小型300台 大型10台
タクシー
七福タクシー 048-588-0151
授与品
御守各種、聖天香、錫杖、ボケ封じ箸
御手洗
屋外・身障者用あり
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