top of page
【 高野山真言宗 】
本 尊:愛染明王
真 言:おんまからぎゃばぞろしゅにしゃばざらさとばじゃくうんばんこく
御詠歌:みほとけの にったのさとの じぞうそん じひのみひかり ありがたきかな
寺院紹介
十輪寺は県道323号線を北上したところにある。山門を入ると正面にコンクリート造り銅葺朱塗りの本堂がある。関東霊場の開創にともなって建立された宝形造り、銅葺の二間四面の大師堂を始め、地蔵堂(護摩堂)、聖天堂等の諸堂が整備されている。
寺の開山は新井禅師覚義(新田義貞の4代前の祖、新田政義の弟)と伝えられ、寺紋は新田氏の「丸中黒」で、寺は同村鎮守八幡宮の別当を務め江戸時代の頃は新義真言宗に属していた。その後火災で堂塔・史料・什物類を焼失し、僅かに延享2年(1745)、僧・栄弁の頃の宝筐院塔が往時をしのぶ唯一のものとして残っている。
江戸末期から明治の頃は他寺の兼務となっていたが、前住職代の昭和54年に本堂、同55年に庫裡・客殿が建立され、寺容が整えられた。
アクセス
東武桐生線 大田駅 徒歩15分
駐車場
無料 大型1台 小型2台
タクシー
太田タクシー 0276-45-4126
bottom of page