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【 真言宗豊山派 】
本 尊:大日如来
真 言:のうまくさまんだぼだのうばん
御詠歌:ありがたや やくしのちかい るりこうの おくにまします ふもんだいにち
寺院紹介
明治の末、元々この地にあった観音寺と自性院という二つの寺が合併をし、現在の観性寺となった。自性院の由緒ははっきりしないが、観音寺は、天正4年(1576)5月、僧・弘喜によって開山されたと記されている。
参道をぬけると赤門と呼ばれる仁王門があり、その先に平成8年に再建された入母屋造り、瓦葺の本堂がある。本尊の大日如来を中心に、不動明王、如意輪観世音菩薩が祀られている。
参道の左手前に秘仏の山王権現堂があり、昔から婦人病に霊験あらたかであると言われている。その隣には薬師堂があり、目の薬師として知られ目の絵馬をはじめ、数多くの絵馬が奉納されている。なかでも地元出身の小室翠雲の絵馬は有名である。
ほかに参道には、六地蔵、庚申塔等があり、境内には、修行大師像、水子地蔵尊が祀られている。館林市は「つつじの里」として有名で、毎年ゴールデンウィークには沢山の花見客が来るところでもある。規模は世界一で、20余種、約1万株が植えられている。
アクセス
東武伊勢崎線 館林駅より 徒歩約5分
駐車場
無料 10台・マイクロバス2台可
タクシー
館林タクシーセンター 0276-75-3333
御手洗
有り
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