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【 真言宗智山派 】
本 尊:大日如来
真 言:おんばざらだとばん
御詠歌:ひたすらに いのるまことば るしゃなそん みちびきたまえ のちのよまでも
寺院紹介
宇都宮市街地を縦貫する釜川は、その昔「池の辺」と呼ばれ、東西二つの沼を源流として宇都宮市内へと流れ込んでいる。東の沼を東弁天沼、西の沼を西弁天沼と呼び、光明寺はその中心に位置する。それぞれの沼の水は、寺の南方にある弁天橋の先で合流し、釜川となっている。特に東弁天沼の周縁台地から約2千年前の弥生時代中期頃の土器が多数発見され、野沢式土器として一躍有名になった。
江戸時代には、日光御成街道が通じ、宇都宮宿と徳次郎宿の中間に位置していたこともあり、徳川家の墓参時には大名の休憩所としての役割も果たしていた、由緒ある寺院でもある。
天保14年(1843)、僧・栄明が本堂、薬師堂を再建。薬師堂には桜本薬師を祀ったが、その後老朽化により、薬師堂を解体、現在は鐘楼門となっている。
当時から「静桜、桜本薬師さん」と呼んで信仰を深め現在に至っている。静桜は12代目となり現在は個人の敷地内にある。薬師如来は秘仏として本堂に安置されている。
アクセス
東北道宇都宮ICより車で5分
JR宇都宮駅 路線バス8番乗り場
石那田方面行バス(50番台) 野沢寺前下車
駐車場
無料 小型(30台) 大型可
タクシー
宇都宮観光タクシー 028-627-9191
御手洗
有り(屋内土足禁止)
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