top of page
【 真言宗智山派 】
本 尊:地蔵菩薩
真 言:おんかかかびさんまえいそわか
御詠歌:しずかなる しらさわじゅくに みちびかれ だいしとあゆむ おうしゅうのみち
寺院紹介
室町時代の文明10年(1478)8月、醍醐の僧・長弘が当地を巡錫、下田原に堂宇を創建し、地蔵菩薩を安置し開かれた。江戸時代に整備された五街道の一つである奥州街道の第一宿として白沢宿が開設され現在地に移っている。
寺運は白沢宿の繁栄と共に隆盛を極めるが、安永2年(1773)、本堂は火災により焼失。安永7年(1778)12月、第22世僧・寛宥の代に現本堂が再建された。明治に入り廃仏毀釈と共に無住状態となり、本堂は明治6年~大正10年まで白沢小学校仮校舎や分教室として使用されていた。
大正3年(1914)8月、京都総本山智積院より第41世僧・石本隆豪が特命住職として法燈を継ぎ寺門興隆に尽くし、寺院の風格を整え今日に至る。6月頃からは、山内に桔梗が花を咲かせている。白沢宿には各所に七福神が祀られており、七福神めぐりが出来る。
アクセス
JR宇都宮駅からバス71番・白沢車庫前下車
JR岡本駅よりタクシー10分
駐車場
無料 小型(10台)、大型バス不可
タクシー
関東交通 0120-15-0840
bottom of page