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【 真言宗智山派 】
本 尊:大日如来
真 言:おんばざらだとばん
御詠歌:みほとけの ふかきちかいを たずねきて よしやよのうと きくもうれしき
寺院紹介
僧・行基作と伝えられる聖観世音菩薩立像(県文化財・鎌倉時代作)が奉安される観音堂は、朱塗りの優美な宝形造り、三間四面で四神が配され、軒の組み物、各所に施された彫刻は見事である。
虫切り・厄除・子育・開運の霊験あらたかな「芳賀・与能の観音様」として篤く信仰され参拝者が絶えない。観音寺本堂は昭和48年再建の入母屋造り瓦葦、五間四面、本尊大日如来が奉安されている。左手には庫裡と庭園がある。
寺伝によれば大同3年(808)3月5日開基(県史)、僧・徳一の開創と伝え、室町時代末期の大火で観音堂のみを残して堂塔を焼失、後の文化2年(1805)に宇都宮・能延寺から僧・学天が再興し、法灯再び輝き今日に至っている。心字の池、樫や﨔の大木、板碑なども境内にひっそりとおさまっている。
明治6年6月には町内初となる寺子屋を開校し、地域の子供たちの教育の場となっていた。
アクセス
JR宇都宮駅西口下車
東野バス益子行き35分・東高橋下車
五行川西側のサイクリング道を徒歩でゆっくり20分
駐車場
無料 小型(30台)、大型バス可
タクシー
祖母井タクシー 028-677-0111
斉藤タクシー 028-677-0063
御手洗
有 本堂裏
授与品
お守 3種
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