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【 真言宗豊山派 】
本 尊:大日如来
真 言:おんあびらうんきゃん
御詠歌:ひのもとに そのなもたかね たいさんじ いくちよまでも こだからのしゅご
寺院紹介
弘仁元年(810)弘法大師によって開山されたと伝えられ、婆王堂には大師御真筆と言われる乾闥婆王尊像が祀られている。
当寺の乾闥婆王尊は関東唯一体の尊像と言われ、特に「夜泣き、引きつけ、かんの虫、おねしょ」等に霊験あらたかであると信仰され、別名「虫切高根山」といわれている。
長禄元年(1457)、時の住職僧・宥阿の時、大山城主大山因幡守義成公の祈願所として再興、徳川将軍家より代々御朱印を拝領する。水戸徳川家からの帰依も厚く、末寺二十余ヶ寺を有していた。
寺宝として、本尊大日如来、弘法大師御真筆乾闥婆王尊画、十一面観世音菩薩、不動明王、縁起古文書等を秘蔵している。
境内は古木のなかに四季折々の花が咲き花の寺として親しまれている。佐竹七福神の福禄寿、女性の厄除け三十三観音石のほか修行大師、石像の観音菩薩像などが祀られている。
アクセス
JR水戸駅北口7番のりば 野口・御前山行き(40~50分)高根山入口下車(徒歩15分)
駐車場
無料 小型(40台)、大型(3台)
タクシー
石塚タクシー 029-288-2111
御手洗
外御手洗・内御手洗あり
授与品
お守、お札、寺報等
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