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【 真言宗醍醐派 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん
御詠歌:たっときや こうざきおやまの へんじょうそん かじょうふどうと ここにまします
寺院紹介
古くよりの霊地に慶長5年(1600年)、普賢という名の行者が現れ、天台密教の浄刹として「御山、東照院」を建立し、修験道場として興隆を極めていた。その頃、神崎神社と当寺、そして間にある愛宕山は峰によって繋がっており、神崎三山として神仏習合の霊域だった。
明治になり廃仏毀釈が起こると廃山に追いやられ、山頂の草庵でわずかに法燈をつないでいた。法難の時代、弘法大師の御徳が伝わり、「御山念仏大師講」が約100年の不遇の時を救った。戦後、真言宗醍醐派の僧・秀宝が留錫し、修験道の道場となる。大利根川において火渡り修行を修した際、当山に不動明王が降臨され草庵に人々が駆け付け、人だかりの山となったという。
昭和55年本堂を再建、昭和63年恵印堂建立。恵印堂の中尊である不二大日如来は仏師が42日間堂内に籠る堂彫り作法により彫りあげ、150年振りの快挙にマスコミでも紹介された。毎月21日弘法大師縁日に恵印堂を開扉。八千枚護摩・火渡り修行は多くの参詣で賑わう。
アクセス
JR成田線下総神崎駅から徒歩10分
駐車場
無料 小型25台
タクシー
神崎タクシー 0478-72-3030
御手洗
屋内
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