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【 真言宗豊山派 】
本 尊:阿弥陀如来
真 言:おんあみりたていぜいからうん
御詠歌:あらかわの せおとやさしく かぜにのる もろびとすくう みだのこえきく
寺院紹介
樹木に囲まれてた緑豊かな境内には、山門・本堂・不動堂・客殿・庫裡が甍を並べている。寺伝によれば永禄年間の開基で僧・重盛が慶長年間(1596~1614)のはじめ頃に開創したとある。本尊の阿弥陀如来は安政2年(1855)、飯田岩次郎・源太郎父子作の厨子に安置されている。その左側には康応元年(1389)、僧・快恵の願文のある胎蔵界大日如来も祀られている。
本堂外陣の格天井に狩野派の絵師、静養斉春翠の「黒雲に迫力の龍」の絵をはじめ一門による54枚の絵がある。不動堂には室町時代作の不動明王が祀られ、毎年2月11日の縁日には参拝者で賑わっている。
他には天保4年(1833)再建の薬師堂を管理している。毎年5月3日の縁日には、多くの参拝者が訪れる。寺伝によると薬師如来は養老元年(717)、春日仏師一夜の作によると伝えているが現存しておらず、現在の尊像は宝永7年(1710)の造顕である。
アクセス
秩父鉄道「明戸駅」下車徒歩15分(1.1km)
JR籠原駅下車4km
龍泉寺まで徒歩15分(1.1km)
駐車場
小型20台 大型4台
タクシー
籠原タクシー 048-532-2550
本間タクシー 048-581-0035
授与品
お守各種
御手洗
有り
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