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第八十四番霊場 根本山 正福寺

〒369-1102 深谷市瀬山141

TEL 048-583-2612

【 真言宗豊山派 】
 本 尊:阿弥陀如来
 真 言:おんあみりたていぜいからうん
 御詠歌:あらかわの せおとやさしく かぜにのる もろびとすくう みだのこえきく

 寺院紹介   

 

樹木に囲まれてた緑豊かな境内には、山門・本堂・不動堂・客殿・庫裡が甍を並べている。寺伝によれば永禄年間の開基で僧・重盛が慶長年間(1596~1614)のはじめ頃に開創したとある。本尊の阿弥陀如来は安政2年(1855)、飯田岩次郎・源太郎父子作の厨子に安置されている。その左側には康応元年(1389)、僧・快恵の願文のある胎蔵界大日如来も祀られている。

本堂外陣の格天井に狩野派の絵師、静養斉春翠の「黒雲に迫力の龍」の絵をはじめ一門による54枚の絵がある。不動堂には室町時代作の不動明王が祀られ、毎年2月11日の縁日には参拝者で賑わっている。

他には天保4年(1833)再建の薬師堂を管理している。毎年5月3日の縁日には、多くの参拝者が訪れる。寺伝によると薬師如来は養老元年(717)、春日仏師一夜の作によると伝えているが現存しておらず、現在の尊像は宝永7年(1710)の造顕である。

アクセス

秩父鉄道「明戸駅」下車徒歩15分(1.1km)

JR籠原駅下車4km

龍泉寺まで徒歩15分(1.1km)

駐車場

小型20台 大型4台

タクシー

籠原タクシー 048-532-2550
本間タクシー 048-581-0035

授与品

お守各種

御手洗

有り

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